心・食・体

精神力

◇ 批判耐性•••••• 何かをすれば、人の上に立てば…必ず批判は来る。人の批判を過剰に気にする必要はない。

どうしても気にする人、その点をなおしたいと思う人への解決案↓

◎「何かやりたいことがあるなら、自分の最善を尽くし、他人の言う事は気にしない」

批判に対しては、
・無視する
・平静でいる
・自信ある態度でいる
・ユーモアで切返す
・ただ笑う

で、自己管理ツールが無ければ傲慢さが己を破壊してしまう
そこで、「FTDファイル」の作成も提案する。
◎FTDファイル…Fool Things I Have Done.私が犯した愚かな行為 ファイル
→今まで自分がやってきた愚行を一つ一つ記録。これらのリストを読み返すことは、自己管理のための武器になる
そして、己の心を敵に回してはいけない、全て己の責任であることが理解できる

・あの時、どんな誤りをしたか
・どんな後始末をしたか
・どうすれば改善できるか
・どんな教訓を学んだか

→時間の浪費、小事に拘る、他人と議論する…等の過失を見つける
これらと闘うことが克己。

◇ 集中力を高める訓練•••••• (集中力、最も強い時間は20分前後)
→集中とは拡散という。

まずは一点集中。そこから意識を広げていく。
特に使うのは、視覚•聴覚•触覚•嗅覚。
身体の前面180度はこれら4つの感覚、後ろは視覚以外の感覚で。自分を中心にして、ぐるっと円を描く。
そして、心は何処にも置かない。そして瞬時に何処へでも置く。

集中力を訓練してこなかった人達は沢山しる。彼等は、飽きたり嫌になったりしたら、気持ちがぶれてしまい、そういう心を直してこなかった…。

<集中力を高める訓練>

1.集中出来ないと、自分にマイナスの暗示をかけている人は、まず「変える。変わる」と考える。…己を縛っているものは己自身の思考であることを自覚する。

2.前方に一点(近くても、遠くてもOK)なにか印を見つける。姿勢を正し、呼吸を整え(鼻から5秒かけて深く吸い、口から10秒かけて吐く)、
その印に穴を開けるor吸い込まれるイメージで、心の中で「集中、集中、集中…」と唱えながら60秒間、強く睨みつける。

3.同じことを、1時間後にまた行う(印に穴を開けるor吸い込まれるイメージで強く強く睨みつける。姿勢を正しく。呼吸が浅くならないように注意する)。
一日4〜5回。静かな場所よりうるさい場所の方が練習になる。

4.以上を5〜7日続ける。その後は、暗記したいものを紙に書いて貼り、1分間これを睨む。30分〜1時間後に、どれくらい覚えているかノートに書き出す。

5.一週間毎に、3分、5分、10分と時間を伸ばしていく。どれだけ覚えられるようになったか最初の1ヶ月と3ヶ月後の記録を比べる。凄く自信つくよ。
記憶力も上がっている。

6.その他、意識を集める訓練 電車、喫茶店、街中等で、特定の人達の話しを聞き取り、内容をメモる。 周囲がうるさいほどいい訓練になる。
※大切なことは、「継続」。 集中力、記憶力、継続力。

◇勇気がない?勇気一秒、後悔一生。•••••• 動きの基本は、姿勢•仕草•重心•呼吸…だった。

心を鍛える(整える)ための基本は、当たり前のことを、丁寧に、真剣に行う…だった。

物事、最初の5分はガチで取り組む。やせ我慢でもなんでもいいから、当たり前のことを、丁寧に、真剣に行う…それは「頑張る」ってことだ。
頑張ってやってると…「勇気」が湧いてくるよ。

心の在り方(勇気)を養うには、話をするのをやめて、行動そのものを、とにかく始める。その繰り返し。

昨日、、いじめられっ子から話を聞かせてもらった。
…自分を強く変えるのは「勇気」かもしれない。

私が最初に相手に聞いたこと…
「君は勇気をもって戦ったこと、あるかな?」。
そして、最後に聞いたこと…
「正しい答えは皆が出せる。じゃ、優しい答えは誰が出す?」。

◇ 丁寧にやるには?••••••  心を鍛える(整える)ための基本は、当たり前のことを、丁寧に、真剣に行う…だった。

動きの基本は、姿勢•仕草•重心•呼吸…だった。

それがなかなかできない人のために…「丁寧にやる」にはどうするか?
以下のどれかの意識で、最初の5分間をガチで取り組んでみたらどうかな?笑

1. 丁寧にやるとは、家族にしてあげるように。
2. 丁寧にやるとは、、天を相手にするように。(西郷隆盛)
3. 丁寧にやるとは、生まれたばかりの子犬を扱うように。
4. 丁寧にやるとは、これは自分が行うのではない…という意識で。自分の技術ではない、DNAに入っている過去からのキャリアが自分を通じてやっている。
主観を持たない。気配を無くす。自然のルール、法則に己を委ねる。相手、周囲との一体感の下に行うこと。

どれか参考になれば!
皆はどんなイメージでやってる?是非教えて欲しい。笑

※俺が俺が…という意識では、結果や作品にどんな心が宿るか、言うまでもないだろう。笑